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世界的な書美術家、故 篠田桃紅先生(87歳時)貴重な毛筆署名本です。お亡くなりになって益々人気沸騰！世界的芸術家篠田桃紅の珠玉の随筆集。まずまずの状態ですが、シミあります。篠田 桃紅（しのだ とうこう、本名：篠田 満洲子、1913年3月28日 - 2021年3月1日)美術家・エッセイスト。映画監督の篠田正浩は従弟にあたる。生誕1913年3月28日〜2021年3月1日（107歳）書絵画版画日本の租借地だった関東州大連に生まれる。5歳頃から父に書の手ほどきを受ける。ほとんど独学で書を学ぶ。1956年に渡米。抽象表現主義絵画が全盛期のニューヨークで、作品を制作する。文字の決まり事を離れた新しい墨の造形を試み、その作品は水墨の抽象画=墨象と呼ばれる。アメリカ滞在中、数回の個展を開き高い評価を得るが、乾いた気候が水墨に向かないと悟り、帰国。以後は日本で制作し各国で作品を発表和紙に、墨・金箔・銀箔・金泥・銀泥・朱泥といった日本画の画材を用い、限られた色彩で多様な表情を生み出す。万葉集などを記した文字による制作海外では昭和30年代から美術家としての評価が高かったが、2000年代に入り新潟県新潟市や岐阜県関市に篠田の名を冠するギャラリーが相次いで開館し、2010年代に入ってもエッセイがベストセラーになりメディアにもたびたび登場2014年5月、沼津市役所特別応接室に1966年に納入した壁画「泉」が、30年以上存在が忘れられた状態から再発見されたことが報じられた。2015年、『一〇三歳になってわかったこと』が45万部を超えるベストセラーになる著書『新しい書道十二ケ月 『いろは四十八文字『墨いろ』『朱泥抄』『その日の墨『おもいのほかの『一字ひとこと』『きのうのゆくへ『桃紅 私というひとり『桃紅えほん『桃紅百年』『百歳の力略『人生は一本の線『一〇五歳、死ねないのも困るのよ『桃紅一〇五歳 好きなものと生きる』「桃紅 : 私というひとり」篠田 桃紅 / 岩河 悦子2000年初版帯定価: ￥ 2420#本 #日本文学／評論・随筆Kenzo Okada日野原重明堀文子津高和一岩下志麻草間彌生池田満寿夫棟方志功